Column
恵比寿で座ると腰が痛い方へ|デスクワークで見直したいポイント
2026.09.30 | Emoaメディカル整体院

恵比寿で座ると腰が痛い方へ
「仕事を始めた時は平気なのに、夕方になると腰が重い」
「長時間座った後、立ち上がる時に腰がつらい」
「腰を伸ばすと楽になるけれど、デスクに戻るとまた気になる」
このようなお悩みはありませんか。
恵比寿でデスクワークによる腰痛について整体を探している方の中には、1日の大部分を座って過ごしている方も少なくありません。
腰がつらいと、
「姿勢が悪いから」
「骨盤が歪んでいるから」
と考えてしまうかもしれません。
しかし、腰痛を一つの原因だけで説明することはできません。
腰そのものの状態だけでなく、座っている時間、身体を動かす頻度、股関節や背中の動き、仕事環境など、さまざまな要素を確認する必要があります。
今回は、デスクワークで腰がつらくなる方に向けて、座り方や身体の使い方、整体で確認するポイントについて解説します。
「座り姿勢が悪い=腰痛」とは限らない
腰痛があると「正しい姿勢に直さなければ」と考える方は多いでしょう。
しかし、ここで注意したいのが、
一つの姿勢だけを腰痛の原因と決めつけないこと
です。
背中を丸めて座ることもあれば、背もたれに寄りかかることもあります。
それ自体が直ちに問題になるとは限りません。
反対に、一見きれいな姿勢でも、何時間も身体を動かさずに維持していれば負担を感じる方もいます。
そのため、
「正しい姿勢をずっと保つ」
より、
同じ姿勢を長時間固定しない
という考え方が重要です。
厚生労働省も、職場における腰痛の発生要因として、腰部に動的あるいは静的に加わる過度な負荷・負担などを挙げています。
腰痛対策では、姿勢だけでなく仕事の方法や環境も含めて考える必要があります。
デスクワークで腰がつらい時に見る5つのポイント
1.何分くらい座り続けているか
まず確認したいのが連続して座っている時間です。
オンライン会議が続く。
資料作成に集中する。
昼休みも席でスマートフォンを見る。
このような働き方では、数時間ほとんど身体を動かしていないことがあります。
腰のストレッチを増やす前に、
1時間以上ほとんど姿勢を変えていない時間がないか
確認してみましょう。
大切なのは、完璧な姿勢を維持することではありません。
仕事の区切りで立ち上がるなど、姿勢を変える機会を作ることです。
2.骨盤を「立てよう」と頑張りすぎていないか
腰痛対策として、
「骨盤を立てましょう」
と言われた経験がある方もいるでしょう。
しかし、骨盤を立てようとして腰を反り続けている方もいます。
胸を張る。
腰を反る。
肩甲骨を寄せる。
この姿勢を何時間も維持すれば、腰や背中に力が入り続ける場合があります。
座る時に必要なのは、軍隊のように姿勢を固定することではありません。
背もたれを使っても構いません。
身体に余計な力が入り続けていないかを確認しましょう。
3.股関節が動いているか
腰がつらい場合でも、腰だけを確認するとは限りません。
座っている時間が長いと、股関節を大きく動かす機会が少なくなります。
そして、
立ち上がる。
しゃがむ。
物を拾う。
歩く。
といった動作では、腰だけでなく股関節も使います。
整体で腰痛の方を見る場合には、
- 股関節を曲げられるか
- 股関節を伸ばせるか
- 左右差があるか
- 立ち上がりで腰ばかり動いていないか
などを確認することがあります。
「腰が痛い=腰が硬い」と決めつけないことが大切です。
4.背中が動いているか
デスクワークでは、背中も同じ姿勢になりやすくなります。
身体をひねる。
上を向く。
腕を上げる。
こうした動きでは腰だけではなく、胸椎と呼ばれる背中の部分も動きます。
背中が動きにくい場合、身体を動かす時に腰を多く使う方もいます。
そのためEmoaメディカル整体院では、腰痛の方でも必要に応じて背中や肩甲骨周辺の動きを確認します。
5.椅子と机が身体に合っているか
身体だけでなく、仕事環境も重要です。
例えば、
- 椅子が高すぎる
- 足が床につかない
- デスクが高すぎる
- パソコンが遠い
- 背もたれを使えていない
といった状態では、楽に座りにくい場合があります。
高価な椅子へ買い替える前に、今の環境を調整できないか確認しましょう。
椅子の高さを変えるだけで足裏が安定する場合もあります。
腰を伸ばしてもすぐ戻るのはなぜ?
腰が重くなると、
腰を反らす。
前屈する。
腰をひねる。
といったストレッチをする方もいます。
ストレッチによって一時的に楽に感じることはあります。
しかし、その後また2〜3時間座り続ければ、同じようにつらくなる可能性があります。
その場合、
「ストレッチが足りない」
とは限りません。
セルフケアの内容ではなく、セルフケア後の過ごし方を見直す必要があります。
例えば、
朝に10分ストレッチして、その後8時間ほとんど座りっぱなし
という生活なら、10分の運動だけでなく仕事中の過ごし方にも目を向けた方がよいでしょう。
職場でできる腰痛対策
1.仕事の区切りで立つ
30分や1時間など、自分の仕事に合わせて立ち上がるタイミングを作ります。
毎回ストレッチをする必要はありません。
コピーを取りに行く。
飲み物を取りに行く。
立った状態で電話をする。
それだけでも座り続ける時間を分断できます。
2.座り方を変える
ずっと同じ座り方を続ける必要はありません。
背もたれを使う。
少し前に座る。
座り直す。
一度立つ。
「理想の姿勢を固定する」のではなく、いくつかの姿勢を使い分けましょう。
3.股関節を動かす
椅子から立ち上がり、片脚を軽く後ろへ引きます。
身体をまっすぐにしたまま、前側の股関節周辺が軽く伸びる程度まで体重を移します。
左右20〜30秒程度を目安に行いましょう。
痛みを我慢する必要はありません。
4.歩く時間を作る
昼休みに数分歩く。
一駅分ではなくても、少し遠いコンビニまで歩く。
エレベーターだけでなく階段も選択肢に入れる。
特別な運動時間を作れない方は、日常生活の中で動く機会を増やす方法もあります。
整体ではデスクワーク腰痛の何を見る?
Emoaメディカル整体院では、
「腰が痛いから腰を揉む」
だけで施術を組み立てるわけではありません。
まず、
- いつ腰がつらくなるのか
- 座って何分程度で症状が出るのか
- 立つと楽になるのか
- 歩くとどうなるのか
- 朝と夕方で違いがあるか
- 脚に痛みやしびれがあるか
- 運動習慣があるか
- 1日何時間座っているか
などを確認します。
身体については必要に応じて、
- 立位姿勢
- 座位姿勢
- 腰の動き
- 股関節の動き
- 背中の動き
- 立ち上がり動作
- 前屈動作
- 左右差
などを評価します。
理学療法士の視点から、
どの姿勢や動作で負担が増え、どの動きでは症状が変化するのか
を確認していきます。
そのうえで身体の状態に合わせて施術やセルフケアを提案します。
「骨盤が歪んでいるから戻す」
といった一つの説明だけで判断するのではなく、身体の機能と生活環境を合わせて考えることが大切です。
腰痛で整形外科を優先したいケース
腰痛のすべてが筋肉や姿勢によるものではありません。
日本整形外科学会では、腰痛の原因として椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨折、感染、腫瘍など脊椎由来のものだけでなく、血管、泌尿器、婦人科、消化器など腰以外に由来するものも挙げています。
そのため、
- 強い痛みが突然出た
- 転倒や事故の後から痛い
- 脚に強い痛みやしびれがある
- 脚に力が入りにくい
- 排尿・排便に異常を感じる
- 発熱を伴う
- 安静にしていても強く痛む
- 症状が徐々に悪化している
といった場合には、整体だけで様子を見ないことが重要です。
整形外科では診察に加え、必要に応じてX線やMRIなどを用いて身体の状態を確認できます。
整体院では病気の診断や画像検査はできません。
気になる症状がある場合は、医療機関での評価を優先しましょう。
まとめ|腰だけでなく「座っている時間」まで確認しよう
恵比寿でデスクワークによる腰痛について整体を探している方は、腰だけをストレッチする前に日中の過ごし方を確認してみましょう。
見直したいのは、
- 連続して座っている時間
- 座っている時の力み
- 股関節の動き
- 背中の動き
- 椅子やデスク環境
- 仕事中に立つ回数
- 日常の運動量
などです。
「姿勢が悪いから腰痛になる」と一つの原因に決めつける必要はありません。
Emoaメディカル整体院では、理学療法士の視点から腰だけでなく股関節や背中、姿勢、立ち上がりなどの動作まで確認し、負担が繰り返されやすい要素を整理します。
恵比寿を中心に、広尾・渋谷・代官山・白金周辺で、デスクワーク中の腰のつらさについてお悩みの方もご相談いただけます。
一方で、強い痛みや脚のしびれ・筋力低下などがある場合には、整体だけで判断せず整形外科などの医療機関へ相談しましょう。
Emoa Medical Seitai
身体のことで迷ったら、まずEmoaに相談。
病院でのリハビリ経験を持つ理学療法士が、不調の原因を見立て、回復までを設計します。お悩みを書いて送るだけでも大丈夫です。
