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肩こりがなかなか楽にならない原因とは|姿勢との関係を解説

肩こりが楽にならないと感じていませんか。
揉んでも一時的で、すぐに首や肩が重くなる方は少なくありません。

肩こりは、肩の筋肉だけが原因とは限りません。
頭の位置や背中の硬さ、肩甲骨の動きも関係します。

特にデスクワークが多い方は注意が必要です。
同じ姿勢が続くことで、首肩への負担が残りやすくなります。

この記事では、肩こりが楽にならない理由を姿勢の視点から整理します。
自宅でできる対策と、整体院で確認する内容も分けて解説します。

肩こりが楽にならない方に多いお悩み

肩こりには、さまざまな感じ方があります。

首の付け根が重い。
肩の上が張る。
肩甲骨の内側がつらい。
夕方になると首肩が固まる。

このような悩みを感じる方は多いです。

なかには、頭痛や眼精疲労を伴う方もいます。
腕のだるさを感じる方もいます。

ただし、感じる場所だけで原因は決められません。
肩がつらくても、首や背中が関係する場合があります。

マッサージで一時的に軽くなることもあります。
しかし、同じ負担が続くと戻りやすくなります。

肩こりが楽にならない時は、肩だけを見るのでは不十分です。
身体全体の使い方を確認することが大切です。

肩こり 楽にならない主な原因

頭が前に出た姿勢

デスクワークでは、画面をのぞき込みやすくなります。
その結果、頭が身体より前に出ます。

頭は重い部位です。
前に出るほど、首や肩の筋肉が働き続けます。

この状態が長く続くと、肩こりを感じやすくなります。

「姿勢を正そう」として胸を張る方もいます。
ただし、無理に胸を張ると疲れやすい場合があります。

大切なのは、自然に保ちやすい姿勢を作ることです。
姿勢と日常動作の見直しについては、姿勢と動作のコンディショニングも参考にしてください。

肩甲骨や背中の動きにくさ

肩こりは、肩だけで起こるわけではありません。

腕を動かす時には、肩甲骨も動きます。
肩甲骨とは、背中側にある大きな骨です。

肩甲骨が動きにくいと、首肩の筋肉が頑張りやすくなります。
背中が硬い方も同じです。

その結果、肩の上や首の付け根に負担が集まりやすくなります。

胸の前の硬さ

猫背や巻き肩では、胸の前が縮こまりやすくなります。

胸が硬くなると、肩が内側へ入りやすくなります。
頭も前に出やすくなります。

この姿勢が続くと、肩まわりが休みにくくなります。

胸だけを伸ばせばよいわけではありません。
背中や肩甲骨も一緒に動かすことが大切です。

呼吸の浅さ

忙しい時は、呼吸が浅くなりがちです。

肩をすくめるような呼吸が続くと、首肩の筋肉が休みにくくなります。
ストレスが強い方にも多い傾向です。

肩こりが楽にならない方は、呼吸の状態も確認したいところです。

食いしばり

集中している時に、奥歯を噛みしめていませんか。

食いしばりがあると、あごやこめかみが緊張しやすくなります。
その緊張が首肩にも影響する場合があります。

肩こりだけでなく、顔まわりのこわばりがある方も確認が必要です。

悪化しやすい生活習慣

長時間のデスクワーク

同じ姿勢が続くと、筋肉は疲れやすくなります。

良い姿勢を意識していても、動かなければ負担は残ります。
30分から1時間に一度は姿勢を変えましょう。

厚生労働省の情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインでも、小休止やストレッチの重要性が示されています。

画面の高さが低い

画面が低いと、目線も下がります。
すると、頭が前に出やすくなります。

ノートパソコンを長く使う方は注意しましょう。
台を使って画面を高くする方法もあります。

外付けキーボードを使うのも選択肢です。

スマートフォンを下で見る

スマートフォンを見る時は、首が下を向きやすいです。

画面を少し高く持ちましょう。
長時間続けて見ないことも大切です。

寝る前のスマホも見直したい習慣です。

運動不足

身体を動かす時間が少ないと、背中も硬くなりやすいです。

肩だけでなく、胸や股関節の動きも減ります。
結果として、首肩に負担が集まる場合があります。

激しい運動でなくても構いません。
まずは歩く時間を少し増やしましょう。

そのままにした場合に起こり得ること

肩こりがあるからといって、必ず悪化するわけではありません。

ただし、同じ負担が続けば慢性化する場合があります。
一時的なケアでは追いつきにくくなる方もいます。

首こりが強くなると、頭が重く感じることがあります。
眼精疲労を伴う方もいます。

肩甲骨まわりが硬くなると、腕を動かしにくく感じる場合もあります。

また、つらさを避ける姿勢が続くと、別の部位に負担が移ることがあります。
腰や背中の重さを感じる方もいます。

肩こりが楽にならない時は、早めに生活習慣を見直しましょう。
身体の使い方を確認することも大切です。

自宅でできるセルフケア

1.肩の力を抜く運動

  1. 息を吸いながら両肩をすくめます。
  2. 3秒ほど保ちます。
  3. 息を吐きながら力を抜きます。

5回を目安に行いましょう。
勢いよく落とす必要はありません。

2.胸を開くストレッチ

  1. 椅子に座ります。
  2. 両手を身体の後ろで組みます。
  3. 胸を軽く開きます。
  4. ゆっくり3呼吸します。

腰を強く反らないようにしてください。
肩の前に痛みが出る場合は中止しましょう。

3.背中を動かす運動

  1. 椅子に座ります。
  2. 両手を前で組みます。
  3. 息を吐きながら背中を丸めます。
  4. 息を吸いながら戻します。

5〜10回が目安です。
首だけを強く曲げないようにします。

4.作業環境を整える

画面は目線が下がりすぎない高さにします。
肘は軽く支えられる位置にしましょう。

足裏は床につけます。
長く同じ姿勢を続けないことも重要です。

セルフケアですべて解決するとは限りません。
痛みやしびれが強い場合は無理をしないでください。

整体院でできるアプローチ

Emoaメディカル整体院では、すぐに肩だけを施術するわけではありません。

まず、お悩みの内容を伺います。
仕事中の姿勢や生活習慣も確認します。

その後、姿勢や動きを見ていきます。

  • 立った時の頭の位置
  • 座った時の姿勢
  • 首や肩の動き
  • 肩甲骨の動き
  • 背中や胸の硬さ
  • 筋肉の左右差
  • 呼吸時の肩の力み
  • 症状が出やすい作業姿勢

評価した内容をもとに、施術やセルフケアを組み立てます。

理学療法士の視点では、症状と動作の関係を整理します。
どの動きで負担が増えるかを確認します。

首肩まわりへの対応は、首・肩の機能回復ケアで紹介しています。

初回の流れを知りたい方は、初めての方へ|施術の流れもご覧ください。

整体院では、画像検査や病気の診断は行いません。
必要に応じて医療機関への相談もご案内します。

医療機関への相談を検討した方がよいケース

次の症状がある場合は、整体だけで様子を見ないでください。

  • 腕や手にしびれがある
  • 手に力が入りにくい
  • 物を落としやすい
  • 首から腕へ痛みが広がる
  • 安静にしていても強く痛い
  • 発熱や強い倦怠感がある
  • 転倒や事故の後から痛い
  • 胸の痛みや息苦しさがある

日本整形外科学会では、肩こりについて、明らかな原因疾患がある場合はその治療が必要と説明しています。
一般的な情報は、日本整形外科学会「肩こり」も参考になります。

急な症状や強い症状がある場合は、整形外科などへ相談しましょう。

まとめ

肩こりが楽にならない時は、肩だけを原因と考えないことが大切です。

頭の位置や肩甲骨の動きが関係する場合があります。
背中の硬さや呼吸の浅さも確認したいポイントです。

デスクワークでは、同じ姿勢が続きやすくなります。
画面の高さや休憩の取り方も見直しましょう。

自宅では、肩の力を抜く運動がおすすめです。
胸を開くストレッチや背中を動かす運動も取り入れましょう。

Emoaメディカル整体院では、姿勢分析を行います。
理学療法士視点で、関節の動きや筋肉のバランスを確認します。

恵比寿を中心に、広尾や渋谷、代官山、白金周辺で整体院をお探しの方もご相談いただけます。

現在の身体の状態を一度確認したい方は、無理のない範囲でご相談ください。

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