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恵比寿で食いしばりが気になる方へ|顎の疲れと首肩の関係

2026.09.29 | Emoaメディカル整体院

「仕事中、気づくと奥歯を噛みしめている」

「朝起きると顎の周りが疲れている」

「最近、エラ周りの張りが気になる」

このようなお悩みはありませんか。

恵比寿で食いしばりについて整体を探している方の中には、パソコン作業が多く、顎の疲れだけでなく首こりや肩こりも感じている方がいます。

食いしばりというと、寝ている間の歯ぎしりをイメージするかもしれません。

しかし、日中にも無意識に上下の歯を接触させている場合があります。

日本歯科医師会でも、顎の痛みに関係する要素として、就寝中の歯ぎしり・食いしばりだけでなく、日中の無意識な歯の接触などを挙げています。

ただし、

顎が疲れる=食いしばりが原因

と決めつけることはできません。

顎の関節や歯、噛み合わせなど、歯科領域での確認が必要になるケースもあります。

今回は、食いしばりが気になる方に向けて、顎周辺の身体の仕組み、デスクワーク中に見直したいこと、整体で確認できるポイントについて解説します。

食いしばりとは?

一般的に食いしばりとは、上下の歯を強く噛み合わせる状態を指します。

睡眠中に起こることもあれば、仕事や家事など日中の活動中に起こることもあります。

特にデスクワークでは、

  • パソコンへ集中している
  • 締め切りに追われている
  • 細かい作業をしている
  • スマートフォンを長時間見ている

といった時に、無意識に顎へ力が入っている方もいます。

まず確認したいのは、何もしていない時の上下の歯です。

通常、安静時には上下の歯は常に強く接触しているわけではありません。

仕事中にふと気づいた時、

「今、奥歯を噛んでいないかな?」

と確認してみるだけでも、自分の癖に気づくきっかけになります。

顎が疲れる時に関係する筋肉

食べ物を噛む時には「咀嚼筋」と呼ばれる筋肉が働きます。

代表的なのが、

  • 咬筋
  • 側頭筋
  • 内側翼突筋
  • 外側翼突筋

です。

例えば咬筋は、頬からエラ周辺に触れやすい筋肉です。

側頭筋は、こめかみ周辺に広がっています。

上下の歯を強く噛み合わせる時間が続けば、こうした筋肉を使う時間も増えます。

そのため、

「顎が疲れる」

「こめかみが重い」

「エラ周辺が張っている感じがする」

と感じる方もいます。

ただし、筋肉が硬いからといって、強く揉めばよいわけではありません。

顎周辺には顎関節や神経などもあります。

痛みがある場合は、自己流で強い刺激を加えないことが大切です。

食いしばりと首肩は関係する?

顎の筋肉と首肩の筋肉は別のものです。

そのため、

「食いしばると必ず首がこる」

「首こりが食いしばりを起こす」

と単純に結びつけることはできません。

一方で、デスクワークでは両方に負担がかかる状況が重なることがあります。

例えば、

画面へ集中する。
頭が前へ出る。
肩に力が入る。
顎にも力が入る。

このような状態です。

そのため整体では、

「顎が硬いから顎だけをほぐす」

のではなく、

どのような場面で顎と首肩に力が入っているのか

を確認することが重要です。

デスクワーク中に確認したい5つのポイント

1.上下の歯が触れていないか

仕事中に一度、口元へ意識を向けてみましょう。

何も食べていないのに奥歯が接触している場合は、一度力を抜きます。

無理に口を大きく開ける必要はありません。

唇は自然に閉じたまま、顎周辺の力を抜く程度で構いません。

2.肩が上がっていないか

集中すると、肩と顎へ同時に力が入る方もいます。

一度肩を軽くすくめてから、ゆっくり力を抜いてみましょう。

自分ではリラックスしているつもりでも、思っている以上に肩へ力が入っていることがあります。

3.頭が画面へ近づいていないか

パソコンへ集中するほど、顔が画面へ近づくことがあります。

その姿勢自体を「悪い」と決めつける必要はありません。

重要なのは、同じ姿勢を何時間も続けないことです。

定期的に立つ、背もたれを使う、少し歩くなど、姿勢を変えましょう。

4.仕事中の緊張が続いていないか

忙しい時間が続くと、身体にも力が入りやすくなります。

「姿勢を直そう」とするだけではなく、一度息を吐いて肩や顎の力を抜く時間を作ることも大切です。

5.スマートフォンを見る時間

パソコン作業後、そのままスマートフォンを長時間見ている方もいます。

仕事が終わっても身体を同じような姿勢で使い続けることになります。

帰宅後まで含めて、顎や首肩に力が入っていないか確認してみましょう。

エラを強く揉めばいい?

食いしばりが気になると、

「咬筋をほぐせばいい」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、強く揉めばよいわけではありません。

特に、

  • 顎を動かすと痛い
  • 口が開きにくい
  • 顎を動かすと音がする
  • 噛むと痛い

といった症状がある場合には、まず歯科医院などで顎の状態を確認することが大切です。

日本顎関節学会では、顎関節症の代表的な症状として、

「顎が痛む」

「口が開かない」

「顎を動かすと音がする」

の3つを挙げています。

筋肉の張りだけだと自己判断せず、症状がある場合には適切な評価を受けましょう。

自宅や職場でできるセルフケア

1.顎の力を確認する

仕事中にタイミングを決めて、顎へ力が入っていないか確認します。

例えば、

メールを送った後。
オンライン会議が終わった後。
1時間ごとの休憩時。

などです。

「食いしばらないようにしなければ」と常に意識する必要はありません。

定期的に気づく仕組みを作る方が続けやすくなります。

2.肩の力を抜く

両肩を軽く持ち上げます。

2〜3秒ほど保った後、ゆっくり力を抜きます。

5回程度行いましょう。

顎だけではなく、身体全体の力みに気づくための方法です。

3.深呼吸する

鼻からゆっくり息を吸います。

その後、口から長めに息を吐きます。

息を吐く時に、肩や顎の力が抜けているか確認しましょう。

3〜5回程度で十分です。

4.硬いものを無理に噛み続けない

顎が疲れている時に、

「顎を鍛えればよい」

と硬いものを積極的に噛む必要はありません。

顎に痛みがある場合には無理をせず、歯科医師へ相談してください。

整体では食いしばりが気になる方の何を見る?

Emoaメディカル整体院では、食いしばりが気になるという理由だけで顎周辺を施術するわけではありません。

まず、

  • いつ食いしばりに気づくのか
  • 朝と夜のどちらが気になるのか
  • 顎に痛みがあるのか
  • 口が開きにくいのか
  • 顎から音がするのか
  • 首こりや肩こりを伴うのか
  • デスクワーク時間はどの程度か
  • 歯科医院を受診しているか

などを確認します。

身体については必要に応じて、

  • 顎を開閉した時の動き
  • 咬筋や側頭筋周辺の状態
  • 頭の位置
  • 首の可動域
  • 肩甲骨の動き
  • 胸郭の動き
  • 座位姿勢
  • 呼吸時の力み

などを確認します。

理学療法士の視点から、顎だけを見るのではなく、首肩や姿勢、仕事中の身体の使い方まで整理します。

そのうえで、身体に対して介入できる部分について施術やセルフケアを提案します。

ただし、整体院では顎関節症の診断や歯の治療はできません。

小顔矯正ではどう考える?

食いしばりが気になる方の中には、

「エラ張りが気になる」

「フェイスラインをすっきり見せたい」

という美容目的を持つ方もいます。

この場合も、

エラ張り=すべて咬筋

と判断しないことが重要です。

顔の見え方には、

  • 骨格
  • 筋肉
  • 皮下脂肪
  • むくみ
  • 頭や首の位置
  • 表情
  • 撮影角度

など複数の要素が関係します。

小顔矯正では、顎周辺の筋肉や首肩の緊張など、身体からアプローチできる部分を確認します。

一方で、骨格そのものを小さくしたり、脂肪を減らしたり、咬筋の働きを医学的に抑えたりする施術ではありません。

例えば、咬筋の働きに対して美容医療でボツリヌストキシン製剤が選択される場合もあります。

整体・小顔矯正と美容医療では目的や作用する組織が異なるため、どちらが優れているというものではありません。

悩みの原因と目的に応じて選ぶことが大切です。

歯科医院への相談を優先したいケース

次のような症状がある場合は、整体だけで様子を見ないようにしましょう。

  • 顎に強い痛みがある
  • 口が開きにくい
  • 食事がしにくい
  • 顎を動かすと痛みがある
  • 顎の症状が徐々に悪化している
  • 歯そのものが痛い
  • 噛むと歯が痛い
  • 歯が欠けた・すり減っている
  • 噛み合わせに急な変化を感じる

日本歯科医師会は、顎の痛みには顎関節症のほか、歯ぎしり・食いしばり、日中の無意識な歯の接触、親知らず、歯根部の問題などさまざまな原因があり得るため、歯科医院で原因を確認するよう案内しています。

整体院と歯科医院は役割が異なります。

顎や歯そのものに症状がある場合は、まず歯科領域での評価を優先しましょう。

まとめ|食いしばりは顎だけを見ないことが大切

恵比寿で食いしばりについて整体を探している方は、顎だけに注目しすぎないことが大切です。

デスクワークでは、

  • 日中の歯の接触
  • 顎周辺の力み
  • 肩の力み
  • 頭の位置
  • 長時間の同一姿勢
  • 仕事中の緊張
  • 休憩の少なさ

などが同時に起こることがあります。

Emoaメディカル整体院では、理学療法士の視点から顎周辺だけでなく、首肩・姿勢・身体の使い方まで確認します。

小顔矯正をご希望の場合も、単純に「エラ=咬筋」と決めつけず、フェイスラインに関係する身体の状態を確認します。

恵比寿を中心に、広尾・渋谷・代官山・白金周辺で、食いしばりに伴う顎周辺の疲れや首肩のつらさ、フェイスラインについてお悩みの方もご相談いただけます。

一方で、顎の痛みや開口障害、歯の症状などがある場合には、整体だけで判断せず歯科医院へ相談しましょう。

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